「参入障壁」って、どんなカベ?

「参入障壁」って言葉が、あるよな。

ビジネスにおいて、とある業界への参入を阻むカベのこと。

このカベは、法的な規制だったり、言語だったり、初期費用だったり。

そーゆーものがカベになって「新プレイヤーが業界に入り込んでいけない」。と。


んで。

最近は「スマホやパソコンひとつで始められる」よーなことが増えたから、「あらゆる業界の参入障壁が下がった」と言われたりする。

労働卒業のために、個人でもビジネスが始められるよーになった現状ってのは喜ばしいもんだ。


ただ、この「参入障壁が低い」って表現、けっこークセモノだぜ。


1番わかりやすい例が「Youtuber」だ。

Youtuber業界の参入障壁は、高い?低い?

どっちだと思う?

結論から言うと、「めちゃくちゃたけー」ぜ。


なんで?

スマホでカンタンに撮った動画を、チャンネル開設してアップするだけでYoutuberじゃん。

参入障壁なんて、ないに等しくない?

と、いう声が聞こえてきそーだけどさ。


「参入障壁」は「稼ぐ壁」だ。

「まがりなりにも型になる壁」じゃない。


「まがりなりにも型になる」ってのは、ハンターハンターでいえば、グリードアイランドあたりのゴンのジャジャン拳(の、チーとパー)。

「実戦で使えるレベルにない」けど「へなちょこでも型は完成」してた頃。

実戦で使えないと意味ないからって、ボマー討伐の作戦には組み込まれなかったな。



Youtuberになる、と言ってスマホで撮った動画をアップするのは、この「まがりなりにも型になる壁」を越えたに過ぎない。

んで、これをもって「参入障壁を越えた」とするのは、参入障壁ってやつをひくく見積もり過ぎだ。


「稼ぐ壁」を越えてはじめて「参入障壁」を越えたと言える。

金額の多寡はともかく、まず1円でも稼ぐと。

その視点で見ると、Youtuberの参入障壁の高さがわかるはず。

消費者の時間はほとんど既存Youtuberが取っていくし、そもそもチャンネル登録者が1000人行かないと広告すら入れられないしね。



まぁ、気概として「いまは参入障壁ひくいんだから、なんでもやってみる!」ってのはいい。

でも、「参入障壁ひくいんだからラクショーっしょ。」ってのは、いつまで経っても参入障壁を越えられない。



参入障壁は「稼ぐ壁」。

「まがりなりにも型になる壁」じゃない。

これ覚えておくと、労働卒業のためのマイビジネスつくりで「難易度を見誤る」ってことがなくなるぜ。



これマジ。