「独立」したい?豊かになりたかったら、その言葉に注意。

その昔、金持ち父さん貧乏父さんって本があった。

オレが20歳かそこらのとき、その本を読んでめちゃくちゃ衝撃を受けたのが、そこに書かれていた「キャッシュフロー・クワドラント」って概念なんだけど。

それは、お金を稼ぐひとを

①E Employee(従業員)
②S Self Employed(自営業者)
③B Business Owner(ビジネスオーナー)
④I Investor(投資家)

この4つにわけるものだな。


んで。多くのひとは、

①E Employee(従業員)

に属すると。

しかし「もっと稼ぎたい!」と考えるなら、①は抜け出さないといけない。

1番「割に合わない」稼ぎかただからだ。

そのとき、

②S Self Employed(自営業者)
③B Business Owner(ビジネスオーナー)
④I Investor(投資家)

どれを選ぶか?


この本が、最終的にオススメしてるのは④だった。

しかし「投資家になる」と決めても、一足飛びでなれるもんじゃねー。

少額から投資を始めたとこで、生活費をまかなえるレベルには到底、達しないからね。

①→④のルートを直行でいくのは、難易度が高い。

ここで、②と③だ。

で。

世の中には「多くのひとが②を選ぶ」ワードがある。

それが「独立」だ。


①の現状を打破しようとするひとは「独立」をめざす。

そーすれば、豊かになれるだろうとね。

そのときにもっともやりやすい独立は、①→②だ。

①で得たスキルをそのまま使って②になると。

これで「独立」は果たせるな。



でも、ここで立ち止まってよく考えてみよーぜ。

「独立」ってのは「①を抜け出す」ってのを表した言葉に過ぎない。

つまり、その先が②③④のどれか、ってのはべつに決まってないんだ。

んで。

①と②こそが、この本のタイトルに含まれる「貧乏父さん」だ。

なぜなら、

・①と② ← 労働者、貧乏父さん
・③と④ ← 資本家、金持ち父さん

だから。

「独立」果たしても「資本家になれるとは限らない」わけだな。

むしろ、①→②のシフトがやりやすいぶん、みんな労働者、貧乏父さんグループのなかでグルグルしてしまう。


これが「独立」って言葉の罠なんだ。

じぶんの「ゴール」にこの言葉を使うと、思わぬ回り道をすることになる可能性がたかい。

律儀に①→②→③→④って順番でね。

つかこれならまだいいけど、②に到達したとこで満足してしまうひとすらいるのが、やはり危険だ。


ゴールはひとまず「労働卒業」をオススメする。

それには、①→③が王道。

まずは「マイビジネス」を持って「ビジネスオーナー」になることで、資本家側にまわると。

③→④は、そのあと考えればいい。


だるさを極めし者は、この「独立」トラップにひっかかって②を経由してしまったから、みんなには最短ルートを行ってほしいと思うぜ。

これマジ。