モチベーションは、気力の割引クーポン

「モチベーションを高めよう」とか「モチベーション管理がだいじだ」とか、よく聞くよな。


でも労働卒業のためのマイビジネスつくりでは、モチベーションにかまってるヒマはあまりない。

なぜならモチベーションは「気力の割引クーポン」に過ぎないからだ。


どーゆーこと?


例えば。

今日から「筋トレする」と決めたとしよーぜ。

んで、やっぱはじめのうちは張り切るんだよな。

「マッチョになったるんじゃー」ってさ。

こーゆー「はじめたばっかり」の時期ってモチベーションにブーストかかってる。

だから、いくらでもやれそうな気がするんだ。


じゃあ筋トレはじめて数週間たつとどうなるか?

はじめたばっかりのころは大量にあったモチベーションが尽きてしまう。

ぜんっぜんモチベーションわかない。

うーん。これじゃマズい。

ってことでマッチョやモデルの写真をカベに貼り付けてモチベーションアップ!してみる。

…これも、けっきょく一時的。


最後には、モチベーションが保てなくて筋トレ終了。チーン。


じぶんの行動を「モチベーションに頼る」と長続きしない。

これはモチベーションが「気力の割引クーポン」に過ぎなくて、クーポンは永続的に発行されるわけではないからだ。

じぶんがなにかをするときには、かならず気力が消費される。

そのときモチベーションがあれば、気力の消費が少なくてすむ。

だからもちろん、なんかのきっかけで発行されたクーポンをつかって気力の消費を抑えていくのはいい。

でも。

クーポンに「頼って」継続するのは難しい。ってかムダが多い。

クーポンってなにもせず沸いて出るもんじゃねーからね。


んで。

労働卒業のためにマイビジネスをつくるなら「淡々と長期間つづける」のは必須。

ここでマイビジネスに「モチベーションが大量に必要なこと」をえらぶと、例に出した筋トレマンのように「チーン」状態に陥りやすい。

筋トレマンの敗因は、そもそも筋トレで消費する「気力」がすごく多いひとだった、ってことだ。

つまりモチベーションのせいじゃない。

才能のせい。


労働卒業のためのマイビジネスつくりにおいては「モチベーションを管理する」んじゃなくて「そもそもあまり気力を消費しないことをえらぶ」ってことを重視しよう。

これは「節約」でいえば

・モチベーションを管理する
 →近くの店のクーポンをかき集めるのに必死

・そもそもあまり気力を消費しないことをえらぶ
 →固定費をさげる

こんな差がある。

どっちが節約効果が高いかっつーと完全に後者だよな。

いくらクーポンが大量にあっても、固定費がそもそも高かったら節約がうまくいくはずねーべ。

クーポンはたまに手に入ったらラッキー。程度なモン。


なんども言うけど、労働卒業するならマイビジネスつくりは必須。

それも、ひとり孤独につくっていくのが基本。

コツコツ時間をかけてね。

だから「気力の固定費」ってのはめっちゃ重要な指標になる。



マイビジネスつくりにおける気力の固定費をさげるには、じぶんがぜんぜん気力をつかわずにできる活動を探そう。


もしいま「じぶんが気力をつかわずにできる活動」がわからないひとは、まずはいろいろ試してそれを見つけることからはじめよーぜ。

気力は「金」や「時間」のように共通の尺度がある資源じゃないから、じぶんで試してみつけるしかない。

めんどくさく感じるけど、条件はみんな同じだ。

資本主義ゲームで「条件がみんな同じ」ってのはレア。

労働卒業めざすなら、コレを活かさない手は無いぜ。


これマジ。