ドラえもんこそ至高のビジネスコンテンツ

今回のテーマは「ドラえもん」かな。

労働卒業のためのマイビジネスつくりに「コンテンツ配信」系をえらんだ場合。

そーゆーひとが真似するべきコンテンツは「ドラえもん」だ。


「国民的アニメなんだからあたりまえだろ」

と思うかもしれないけど、今日のテーマはそっちじゃない。


ドラえもんから学びとるべきところ、それは「耐久力」なんだ。


どーゆーこと?

知っての通り、ドラえもんの原作者は亡くなっている。

だるさを極めし者が小学生のころにそのニュースを見て、ひどく悲しんだのを覚えてるんだけどさ。

でも、そこから二十年以上の時を経てなお「ドラえもん」は消費され続けてる。

作者が亡くなっても消費され続けるってことはさ、もしも作者が生きていた場合、二十年以上いっさい作者が働かずともビジネスとして成り立つってことだ。


お。労働卒業をめざす者たちが、ここから学ぶことがありそうだよな。



ドラえもんがこれを実現できるのは「コンテンツの耐久力」にある。

コンテンツの耐久力ってのはひらたくいうと「生産してから何年間、消費に耐えうるか」の指標。


で、この耐久力を実現するうえでもっとも重要なのは「単体コンテンツ同士の結合度の低さ」だ。


わかりづらいw


要は「一話完結」のコンテンツを量産したとこに勝因がある。

ってカンジかな。


ドラえもんは「コンセプト」に沿った「一話完結」のコンテンツがメインだよね。


1つの道具で1つの話、が基本。


ドラえもんが持つ「コンセプト」ってなにかっていうと、

・未来の世界から来たロボット
・未来の道具を用いて現代でハチャメチャやる
・滞在先は現代のぐうたら小学生のいえ
・ぐうたら小学生の友達には、剛力いじめっ子・金持ちの息子・あざとめのカワイイ寄り女子、がいる

このへん。

このコンセプトにそって「一話完結」の話を量産したところに「耐久力」が宿ったんだ。


「耐久力の実現」における「一話完結」のメリットは計り知れない。

まず、コンテンツ単体の消費頻度の高さ。

カンタンにいうと一話完結だと「しょっちゅうチラチラ目に入ってきて、忘れにくい」んだ。

みんなも経験ない?

金曜日の夜になんとなくテレビをつけたらドラえもんやってて、その話だけ見ちゃったとか。


これが「ストーリーもの」のコンテンツだったら、その行動では「見ない」ひとが多いはずだ。

ストーリーものは「はじめからおわりまで」通しで見ないとイマイチだからね。

「一話単位」で消費するひとは多くない。


ドラえもんのように「一話完結」ならチラッと目に入ったときにとりあえずそれだけ見るってことが起こりやすい。

だから「高い頻度で少しづつ消費され、忘れられない」んだ。


んで。

コンテンツを一話完結にするメリットはほかにもある。

・矛盾がうまれにくく拡張性が高い
・最終回が不要
・外注しやすい

ざっとあげるだけでもこれくらい。


【 矛盾がうまれにくく拡張性が高い 】

コンセプトにさえ沿って一話づつ作り込んでいけばいくらでも広げる余地がある。

ドラえもんの道具だって無限に産みだせる余地があるよね。

これがストーリーものだと「矛盾」を気にしてできることはどんどん減ってしまう。



【 最終回が不要 】

一話完結なら、最終回がなくていいんだ。

で、最終回がないってのは「いつ生産しても、いつ消費してもいい」ってことだよな。

これが耐久力の強さを実現する。

ドラえもんだって、最終回に関して諸説あるけど少なくとも「一番後ろの単行本」はフツーの話で終わってる。

これがストーリーものだと、やっぱ「最終回」に向かって走ってるから、最終回なしってワケにはいかない。

あと、長く休んだとき自然に再開するのも難しい。ユーザーの熱が冷めるからね。(ハンターハンターはべつものw)



【 外注しやすい 】

一話完結のコンテンツが「耐久力」を持つ1番の要因はコレ。

コンセプトにさえ沿ってれば外注ができるんだ。

ドラえもんだって、作者が亡くなっても新作が出続けてるよね。映画とかも。

これがストーリーものだと、外注の難易度があがる。

作者の「最終回の構想」や「その過程での伏線回収」が縛りになって、気軽に「一話作ってみて」ってわけにはいかんべ。



とまぁ、こんなカンジで「一話完結」のコンテンツをつくると「コンテンツに耐久力を宿す」ことができる。


だるさを極めし者のコンテンツも、「労働卒業」ってコンセプトには沿ってるけど、単体のコンテンツ同士にはほとんど関連性がないようにつくってるしね。

たとえばこの記事が、単体で数年後にだれかが目にしても耐えられるように、って意味をこめてるんだな。

あと、

https://note.mu/ulkxsq

この「戯れし場所」ってとこで小説も書いてるんだけど、これもストーリーもののようでいて構想は「コンセプトに沿った短編小説集」だ。

さすがに小説は一話完結とまではいかないけど、コンセプトに沿った短編のものをたくさん作ることを意識してる。


あーあとは、なるべく「時事ネタ」をいれないとかも重要かな。時事ネタの耐久力はメッチャひくいからね。


こーやって「コンテンツに耐久力を宿す」って意識をしてコンテンツつくって配信すると、どんどん未来の自分が楽になるはずだぜ。

耐久力が尽きるよりも速く、つぎのコンテンツを供給出来れば、どんどんコンテンツの総量が積みあがるからね。

みんなも「耐久力」の強いコンテンツをつくってみよう。

これマジ。