いざ!「出荷」じゃ

今回のテーマは「マイビジネスつくりにおける”出荷”とのつきあいかた」かな。

マイビジネスをつくろうとしたとき、かならずやらなきゃいけないことがある。

それが「出荷」だ。「リリース」と言ってもいいね。

たしかに。商品を生産しても、出荷までやらないとビジネスは成り立たないよな。

なぜ今回このテーマを選んだかって―と、労働卒業をめざしてマイビジネスつくりをはじめるひとの多くが「出荷」に対して高いハードルがあるからだ。

「ユーザーに迷惑かけたらどうしよう」とか「商品に問題があったら大変なことになる」とか、もっとすごいのだと「恥ずかしい」ってひとまでいる。

こーゆー「心理的なハードル」が、マイビジネスのしくみのなかに「実際のハードル」として現れて、

・やたら準備に時間をかける
・やたらチェックに時間をかける

こーゆう工程が設けられるケースは多い。

しかーし。

労働卒業のためのマイビジネスつくりにおいて「出荷のハードル」を高くするメリットは、ほぼない。

なぜなら、準備やチェックにやたらと時間をかけると「ひとりで」ビジネスやるメリットが潰れてしまうからだ。

そもそも、労働卒業のためのマイビジネスつくりは特性上「ひとりで」やるべきで、ひとりでビジネスやるときの最大のメリットは「スピード」だ。

そんな前提でマイビジネスつくりするにもかかわらず、ユーザーに商品が届く前の段階で高いハードルを設けてしまうのは悪手。

だからマイビジネスつくりにおける「出荷のハードル」の下げかたを、紹介しよう。

それはざっくり、次の4つ。

①ミスっても問題が起こりにくい領域をえらぶ
②なるべく「出荷後も更新可能」な商品形態をえらぶ
③クオリティは「出荷数」をこなすことで上げるときめる
④「恥ずかしい」ならそれこそ出荷ハードルさげて慣らす

と、こんなとこ。んじゃ1つづつみていくか。



【 ミスっても問題が起こりにくい領域をえらぶ 】
そもそもさ。

「ひとりで」やるマイビジネスつくりで、「ミスったらユーザーに多大な迷惑がかかる」とか「社会的に大きな問題になる」ような領域をえらぶってどーなのよ。って思わん?

リスク高すぎるぜ。

会社員とかやってるひとは、おそらくその会社のビジネスが「ミスったらヤバい」タイプのやつなんだろう。

だから、その会社のやりかたにならって「出荷前検査」とかをやりたがるのかもしれないね。

でも。

労働卒業のためのマイビジネスは「個人」のビジネスだ。

根本からしてそーゆー会社でやってるビジネスとはちがう。
個人でとれる「責任」の範囲なんてたかが知れてる。

ミスったら「ごめんなさい」してお金を返す。これくらいしかできねーよな。

そんな条件なんだから、さいしょから「ミスっても大きな問題にならない」領域をえらぶってのを重視しよう。

「趣味の延長でマイビジネスつくりすべき」ってのには、こーゆー意味もあるんだな。

趣味の領域なら他人に大きく迷惑かけるよーな問題は起こりにくいべ。

えらぶ領域次第で、出荷のハードルは下げられるんだ。




【 なるべく「出荷後も更新可能」な商品形態をえらぶ 】
これは「物理的にムリ」ってひともいるかもしれない。

お客さんの手にわたったらもう更新できないモノは多いからね。

けど、できる余地があるなら出荷後にも商品を更新できるような形態をえらんで生産しよう。

例としては、電子書籍とかスマホアプリあたりが一番わかりやすい。

電子書籍やスマホアプリは出荷したあとも「アップデート」できるよな。

こーゆー商品形態を選べば「出荷」の時点で商品に”粗”があっても、あとから直せる。

これなら「出荷のハードルは下げていい。だってあとで直せばいいし」ってなるべ。



【 クオリティは「出荷数」をこなすことで上げるときめる 】
「出荷前に高いハードルを設けることで、商品のクオリティが上がるからいいじゃないか」ってひともいると思うんだけどさ。

じつは「準備」や「チェック」では、そんなにクオリティってあがらない。

クオリティあげるために一番重視すべきは、カンタンにいえば「どんだけ客前に立ったか」だ。

とにかく「生産してお客さんにわたす」ってとこまでを1セットとして、それを何セットこなすか。

この繰り返しが1番はやく商品のクオリティをあげるぜ。

「出荷のハードルをあげる」って手段じゃなくて「出荷数をこなす」って手段で商品のクオリティをあげていく。と決めて、やってみよう。

それなら、出荷のハードルは下げられる。



【 「恥ずかしい」ならそれこそ出荷ハードルさげて慣らす 】
これはもう、慣れようw

それこそ出荷のハードルを下げてひたすら繰り返さないと「恥ずかしい」は消えないからね。

大丈夫。最初はだれでも恥ずかしいのに、慣れるととだれでも面の皮が厚いw





と、こんなカンジで労働卒業のためのマイビジネスつくりにおける「出荷」とつきあおう。

出荷のハードルがひくいほど、ビジネスは加速する。

「完璧主義」より「完了主義」が、うまくいく秘訣。

これマジ。