「資格」は必要なツール?

今回のテーマは「資格」についてかな。


まず、はじめに確認しておきたいのが、このブログのコンセプト・目指すべきゴール。

それは《労働卒業》だね。


資本主義のセカイで豊かに楽しく生きるために、この労働卒業を果たすのは、必須だね。


んで。

労働卒業のためにもっとも必要なツールは「マイビジネス」だ。

じぶんの事業を、もつべき。だと。

そのつくりかた・考えかたについて、日々語ってるブログだよ。



さて。

そんな前提があるなかで、今回はいわゆる「資格」について語ろうと思う。

『資格って必要?』

みたいな疑問をもつ若い子を、たまに目にするからね。

まず、結論から言うと

①労働卒業ために、資格は不要
②でも、むかしほど「ムダ」でもない
③1割くらいのリソースなら、資格取得に割いてもいいかも

こんなとこ。

んじゃ。1つ1つ、くわしくみていこう。

【 労働卒業ために、資格は不要 】

まず、おおざっぱに言えば、労働卒業をめざすうえで資格というツールは不要。

なぜなら、労働卒業のためのマイビジネスにおいては、じぶんが商品の一次創作者でないと旨味がないからだ。

言わずもがな、資格試験ってのは「どこかの機関がつくったもの」だよね。

で、だれかがその試験に合格したときもっともするのはその機関だね。

労働卒業を果たすためには、じぶんがその《機関》と同等の立ち位置にならないといけない。ってワケだね。

となると、《受験者》の立ち位置では、労働卒業を果たすことはできない。と。


【 でも、むかしほど「ムダ」でもない 】

とはいえ。

資格は、その主催する機関がもっとも得するしくみであるとわかってても、受験者は後を絶たない。

それはなぜか?

っていうと、「権威づけ」としての機能を持ってるからだよね。

合格者に、一定の権威が与えられる。

これがインセンティブになってるから、お金と勉強時間を割いてでも、受験しにくるひとが後を絶たないんだ。

んで。

ちょっと前ならこの「権威」は「労働力」に付与されるモノでしかなかった。

労働力という商品を売るひとたちが、じぶんの労働力に権威性を付与して、すこしでも高値で売ると。

だから、資本家にとっても、労働卒業をめざす者にとっても、不要なものだったんだ。

労働卒業をめざす者にとって、労働力は「できるなら売りたくない商品」であり、そこに「権威性を付与するコスト」をかけるなら「マイビジネスをつくるコスト」をかけたほうがいい。と。

ただ、最近は「労働力」以外にも、資格がもつ権威性を利用できるシーンは増えたようにも思う。


そもそも。

資格は基本的に「個人」に付与されるもので、資本家といえば「法人」を育てまくる時代には、労働卒業をめざすなら資格はまったく不要だったんだけどさ。

(資格がないとできない業種なら、その資格をもつ労働力を雇えば良かったワケで、資本家本人が資格をもってる必要はなかったんだな)


現代は《個人》が情報発信する時代になって、個人に付与された権威性が役に立つケースは、意外とある。

たとえば。

『お金に関するブログ』よりも『FP(ファイナンシャルプランナー)が語るお金に関するブログ』のほうが読まれるだろうし、

『DIY動画チャンネル』よりも『一級建築士がDIYする動画チャンネル』のほうが再生されるだろうし。

そんなカンジしない?

本質的な品質が優れてるかとか、そーゆー話じゃなくて。

単純に《ユーザーの食い付き》が変わることは多そうだよね。


ほかにも《資格とるよりマイビジネスをつくろう》って主張をするにしても、資格があったほうが言いやすい、ってなケースもある。

たとえば。

だるさを極めし者は、すごく昔サラリーマンをやってた時期に、システム系の資格をいくつかとったんだけどさ。応用情報技術者が最後だったかな。

正直、ムダだったなぁ(勉強期間にマイビジネスをつくればよかったなって意味で)と思いつつ、この記事を書くにあたって「説得力」としては機能するか、と考えた。

資格は不要である、その時間をマイビジネスつくりにあてよう

って主張をするひとが、なんの資格も持ってなかったら『おまえになにがわかんねん』ってカンジだもんなw

個人がじぶんの意見を主張するようになった時代においては、こーゆー使いかたができるケースもあるかなと。


【 1割くらいのリソースなら、資格取得に割いてもいいかも 】

というわけで、どーしても興味がある資格があるひとは、1割くらいなら時間や気力を割いてもいいかもね。

くらいのとこで着地させておくよ。

労働卒業のためのマイビジネスつくりは、一次創作者になるための活動で、けっこう疲弊することも多い。

そんななかで、資格の勉強が息抜きのように機能したら、それはそれでラッキーだしね。


【 おまとめ 】

ってなカンジで、今回は《資格》について語ってみたよ。

だいたいの資本家は《ムダだ!》って言うし、まー基本はそう思うけど、個人が発信力をもつ時代においては《まったくムダってほどじゃ…》くらいには、なってきた。

ベースは《マイビジネスつくり》。

でも、権威性・説得力・息抜き、このあたりのために、すこしくらいなら資格取得にリソース割いてもいいんじゃないかな?

一番マズいのは《資格をとって人生が一気に好転》を夢見ること。

ただ、効能と用途をわかったうえで獲得するなら、使えるシーンは増加傾向だから、いいんじゃないかなとも思うよ。

これマジ。


    • -

もしこの記事を気にいってくれたら、Twitterフォロー・記事ツイートをしていただけると嬉しいです!