「じぶんの商品の価値」を《信じられなく》なったら

今回のテーマは「じぶんでじぶんに飽きる」かな。


まず、はじめに確認しておきたいのが、このブログのコンセプト・目指すべきゴール。

それは《労働卒業》だね。

んで。

労働卒業を果たすために必須となるツールは「マイビジネス」である、と。

このブログではおもに日々、このマイビジネスのつくりかた・考えかた、について語っているよ。



さて、今回はマイビジネス初期の、「飽き」について話そうとおもう。

『飽き?なにに飽きるの?』

それは、「じぶんがつくった商品を、見るのに飽きる」だよ。

『うーん、よくわからん状態だな』

順を追って話そう。

まず、マイビジネスでは、来る日も来る日も「じぶんが、商品の生産活動」をする。

なぜなら労働卒業のためのマイビジネスつくりは、「1人で孤独に」やるべきで、そうなると商品の生産者はじぶんしかいないからね。

んで。

《労働卒業の心得》では、1人で生産活動をつづけていくために、じぶんの生産嗜好性を知ろう、って話をいつもしているんだ。

(この《生産嗜好性》そのものの意味については、別の記事でもしょっちゅう出てくるから今回は割愛するね。)

じぶんの生産嗜好性を知れば、生産活動をラクに長くつづけることができる。と。

し か し 。

ここで、もーいっこ、問題がでてくる。

毎日毎日、じぶんが生産した商品を見てたら飽きてしまって、価値を信じられなくなる

↑コレ。

『そんなことかよwワガママかよww』

と、侮ることなかれ。

想像以上に、《じぶんの商品の価値を信じられない》状態は、マイビジネスの継続性 に悪影響をおよぼす。



たとえばさ、大人気のアーティストがいたとしよう。

そのひとは、ひとたびライブで歌をうたえば何万人の心動かす、大きな価値をもったひとだ。

とうぜん、ビジネスとしてみたときにも「価値の生産量」は膨大だね。

傍からみれば

「そんな才能をもっていて羨ましい…」

ってカンジかな。

でもさ、そのアーティスト本人は。毎日毎日、じぶんの歌を聴いてるワケだよね。

そう毎日毎日、

「この歌声、サイコー」

と思っていられるかな?

そんなことないはずだ。人間なら、かならず「飽きる瞬間」が、ある。

みずからの歌声に聞き飽きて、イマイチ価値を信じ切れない瞬間はあるはずなんだ。

それでも歌い続けられるのは、

①ビジネスの規模が大きくてそうカンタンにやめられない
②ファンが増え続けることでモチベーションが維持される

この2つの理由からだろう。


翻って、労働卒業のためのマイビジネスつくりでは、どうか。

初期の頃は①も②も、ない。

ビジネスの規模はメチャクチャ小さいから、やめようと思えばわりとカンタンにやめてしまえる、

ファンは増え続けるどころか、最初の1人のユーザーを獲得するハードルが高い。

こんな状況を、それなりに長くつづけることになる。

そんななかで、「じぶんの生産した商品を見るのに飽きて価値を信じられない」なんて状況になったら…

こんな商品、いくらつくったって意味ねー

って考えに陥って、マイビジネスつくりが途絶してしまう。


どんなに生産嗜好性がある対象で、つくるのが楽しくても、そーはいっても《消費》してるほうがラクで楽しい。

それでも、労働卒業というゴールをめざして《生産しつづける》ために、《じぶんの商品の価値を信じられる》ってのは、すごく重要なことだよね。

さて。となると、


《毎日毎日、じぶんの商品を見てても飽きないために、どうすればいいか?》


って話になるんだけど。

解決策は「忘れかけた商品を振り返る」ことかな。

そもそも、《きょう》つくった商品を、《あした》とかに見るから、飽きるんだ。

きょうもあしたも頭の中で考えてることはたいして変わらないからね。

《あー、はいはい》みたいな感想しかうまれず、飽きる、と。


でも、ひとはじぶんで生産したものでも1カ月2カ月経つと、徐々にそのころの感覚を忘れる。

時間が経ってからじぶんの生産物を振り返ると「ええやん」っていつも思える。

こーなると、飽きずにつづく。

これマジ。


    • -

もしこの記事を気にいってくれたら、Twitterフォロー・記事ツイートをしていただけると嬉しいです!